私の百枚（１）

自分で「３枚まで」と決めておきながらこんな事を書くのはバカな話ですが、ボウイのアルバムを３枚だけ選ぶというのは非常に難しい……。

LET'S DANCEに対する評価は自分の中でも揺れていて、「１番」と思う事もあれば「５番」位に感じられた事もありました。
ジギーも「これ、１番じゃないよね」と思う事あります。３番より落ちる事はないのですが。
DIAMOND DOGSは好きだけど、「１番」になる事はないなぁ。
以前は SCARY MONSTERS をベスト３に入れてました。

どちらも大好きなミュージカル。
『レ・ミゼラブル』は東京で何度も見てますが、ロンドンでも見ました。映画版も見ました。
『オペラ座の怪人』は図書館から借りた劇団四季版（ファントムが市村正親さん）ＣＤをダビングした物をずーっと聴き続けていました。
原作を読み、映画版（歌ある物とない物）も見て、その他に「25周年記念公演 ｉｎ ロンドン」というロイヤル・アルバート・ホールで収録された特別公演の劇場上映も見てます。
アンドリュー・ロイド・ウェーバーの音楽は大好きです。
（宝塚の『ファントム』も見てますが、あれは音楽がアンドリュー・ロイド・ウェーバーではありませんでした）

１人で出掛ける事にあまり抵抗がない私ですが、ロックコンサートに１人で行くのはいまだに苦手。
そんな私が、「それでも行きたい」と思い初めて１人で行ったロックコンサートがブラーでした。

Spacehog、最初はキワモノかと思っていたのですが、年が経ても変わらず好きです。
実は、このランキングはずっと放置していたのですが、どうしても彼らをTOP10圏内に入れておきたくて若干訂正をしました。
ロイストン・ランドンのボーカル最高!!

名曲"20th Century Boy"は、オリジナル・スタジオ・アルバムには収録されていません。

ビートルズのアルバムはどれも素晴らしいですね。ロック・ナンバーもバラードもどちらも好きです。

ボウイのプロデュース作が大ヒットとなっているモット・ザ・フープルですが、アルバム単位ではボウイがプロデュースしてない作品の方が好きだったりする私です。

一方、イギー・ポップだったらボウイがプロデュースした作品が好き。イギーの低音ボイスとボウイの相性は抜群に良いと感じます。

ポリスはリアルタイムでは何とも思いませんでした。"Every Breath You Take"が売れまくっていた時も、「なんであんな淡々とした盛り上がりのないつまらない曲が売れるんだろう」なんてさっぱり理由がわからなかった程です。にも関わらず、スティングのライブで生でポリス・ナンバーを聴いて以来はまってしまいました。今では"Every..."も好きになってます。人の好みなんて変わりやすいもんです。
"Synchronicity II"もカッコ良すぎ！

ミュージカルの傑作『ウエスト・サイド物語』は音楽・ダンス等は大好きなのですが、あの悲しいストーリーは苦手。
一方『クレイジー・フォー・ユー』は後味すっきりの楽しいミュージカル。せめて映画や舞台の世界だけはハッピー・エンドであって欲しいと思う私にとっては嬉しい展開でした。
『ウエスト……』は映画もアメリカのキャストによる来日舞台公演も見ていますが、『クレイジー……』は劇団四季版しか見ていません。